「それで、陽菜乃はどうすんの?そりゃ気持ち聞く前に勝手にキスした颯太はよくねぇよ。けど、颯太も片想いに耐えられなくなって気持ちが溢れちゃったんだろ。今は莉久と付き合ってるわけでもないんだから、颯太のこともそういう目で見てやったらどうだ?」
「そんな…急に無理だよ」
「陽菜乃…」
「だからって、逃げるのは違うだろ。颯太は見込みがないってわかってる上で告白したんじゃねぇの。それって相当な覚悟がないとできねぇよ。片想いの相手に告白をするってことは、結ばれるか友達をやめるかの二択しかないんだから。陽菜乃はどうするんだよ?莉久のことが別れても好きだって言うなら、颯太とはもう縁を切るつもりか?」
「え…」
「ちょっと待ってよ。眞紘、あんたさっきから何言ってんの?陽菜乃のこと追い詰めないでよ。今一番混乱してるのは陽菜乃なんだよ?」
美波が私を守るように壁となって前に立ちはだかった。
「…わかってるよ。でも美波だって、莉久と陽菜乃が結ばれるよりは、颯太と陽菜乃が結ばれてほしいって思ってるんじゃねぇの?颯太の方が陽菜乃を大事にしてくれるって思ってるんじゃねぇの?」
「それは…思ったよ。でもさ、違うじゃん。私気づいたんだよ。陽菜乃の気持ちを無視してまで、私たちが思い描いてる幸せを押し付けていいのかって。それに莉久だって確実に変わってきてるじゃん。この先また陽菜乃を傷つけないかって聞かれたら、まだ自信を持って頷けないけどそれでも今の莉久になら陽菜乃のこと任せてもいいかなって思うんだよ。陽菜乃が莉久のことを好きなら、私は隣で応援するって決めたの」
「そんなのただの綺麗事だろ。俺はただ、ずっと片想いしていた颯太がやっと勇気を出して告白したんだ。颯太のことも少しは恋愛対象としてこれから見てやってほしいんだよ。そしたら、気づけなかっただけで颯太のことを好きになるかもしれないだろ」
「だから、なんで眞紘の気持ちを押し付けるの?無理矢理キスして気持ちぶつけただけの颯太が、勇気を出して告白した?ふざけないでよ。陽菜乃の気持ちは?考えたの?」
「そんな…急に無理だよ」
「陽菜乃…」
「だからって、逃げるのは違うだろ。颯太は見込みがないってわかってる上で告白したんじゃねぇの。それって相当な覚悟がないとできねぇよ。片想いの相手に告白をするってことは、結ばれるか友達をやめるかの二択しかないんだから。陽菜乃はどうするんだよ?莉久のことが別れても好きだって言うなら、颯太とはもう縁を切るつもりか?」
「え…」
「ちょっと待ってよ。眞紘、あんたさっきから何言ってんの?陽菜乃のこと追い詰めないでよ。今一番混乱してるのは陽菜乃なんだよ?」
美波が私を守るように壁となって前に立ちはだかった。
「…わかってるよ。でも美波だって、莉久と陽菜乃が結ばれるよりは、颯太と陽菜乃が結ばれてほしいって思ってるんじゃねぇの?颯太の方が陽菜乃を大事にしてくれるって思ってるんじゃねぇの?」
「それは…思ったよ。でもさ、違うじゃん。私気づいたんだよ。陽菜乃の気持ちを無視してまで、私たちが思い描いてる幸せを押し付けていいのかって。それに莉久だって確実に変わってきてるじゃん。この先また陽菜乃を傷つけないかって聞かれたら、まだ自信を持って頷けないけどそれでも今の莉久になら陽菜乃のこと任せてもいいかなって思うんだよ。陽菜乃が莉久のことを好きなら、私は隣で応援するって決めたの」
「そんなのただの綺麗事だろ。俺はただ、ずっと片想いしていた颯太がやっと勇気を出して告白したんだ。颯太のことも少しは恋愛対象としてこれから見てやってほしいんだよ。そしたら、気づけなかっただけで颯太のことを好きになるかもしれないだろ」
「だから、なんで眞紘の気持ちを押し付けるの?無理矢理キスして気持ちぶつけただけの颯太が、勇気を出して告白した?ふざけないでよ。陽菜乃の気持ちは?考えたの?」

