「どうした、美波?そんな汗だくになって…」
心配そうに顔を覗き込んできた眞紘に返している余裕なんてなくて、呼吸を整えながら姿の見えない陽菜乃を必死に探す。
「陽菜乃は、見なかった!?」
「え?まだ来てねぇけど…」
「美波、闇雲に探したって意味がねぇよ。俺たちが行動していることで未来が少し変わったのかもしれない。それなら、陽菜乃が来るまでここに待つべきなんじゃねぇの?」
「莉久、何言ってんのぉ?」
不思議そうな三人に、今は説明をしている暇がない。
それに莉久の言う通り、未来が少しずつ変わっているのかもしれない。
それなら下手に探し回るより、事件が起きるこの場所で陽菜乃を待っていればいいんだ。
「…陽菜乃から電話だ」
莉久がポケットから取り出したスマホには、陽菜乃からのグループチャットでの着信があった。
「あ、もしもし、みんなもうそろってる?」
「陽菜乃、今どこにいるの!?」
「え?ああ、ごめん。実は早く着きすぎちゃって屋台の方行ってて。もうすぐ橋着くから…」
心配そうに顔を覗き込んできた眞紘に返している余裕なんてなくて、呼吸を整えながら姿の見えない陽菜乃を必死に探す。
「陽菜乃は、見なかった!?」
「え?まだ来てねぇけど…」
「美波、闇雲に探したって意味がねぇよ。俺たちが行動していることで未来が少し変わったのかもしれない。それなら、陽菜乃が来るまでここに待つべきなんじゃねぇの?」
「莉久、何言ってんのぉ?」
不思議そうな三人に、今は説明をしている暇がない。
それに莉久の言う通り、未来が少しずつ変わっているのかもしれない。
それなら下手に探し回るより、事件が起きるこの場所で陽菜乃を待っていればいいんだ。
「…陽菜乃から電話だ」
莉久がポケットから取り出したスマホには、陽菜乃からのグループチャットでの着信があった。
「あ、もしもし、みんなもうそろってる?」
「陽菜乃、今どこにいるの!?」
「え?ああ、ごめん。実は早く着きすぎちゃって屋台の方行ってて。もうすぐ橋着くから…」

