千歳くんに付いていき2階へ上がると、小さな女の子が千歳くんに抱きついてきた。
「お兄ちゃん!」
「澪!お兄ちゃん、今から用事があるんだけど…」
千歳くんが『お兄ちゃん』と言っているのを見て、キュンとしてしまう。
お兄ちゃん、お兄ちゃん…。
頭の中でエコーが掛かったような感じ。
「澪も一緒がいい!」
「いや、今日は…」
「澪ちゃん、私も一緒に遊んでもいいかな?」
「ちょっと雫?」
「うん、いいよ!一緒に遊んでくれるの?」
「お兄ちゃん!」
「澪!お兄ちゃん、今から用事があるんだけど…」
千歳くんが『お兄ちゃん』と言っているのを見て、キュンとしてしまう。
お兄ちゃん、お兄ちゃん…。
頭の中でエコーが掛かったような感じ。
「澪も一緒がいい!」
「いや、今日は…」
「澪ちゃん、私も一緒に遊んでもいいかな?」
「ちょっと雫?」
「うん、いいよ!一緒に遊んでくれるの?」

