学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

少し赤くなっている耳。

千歳くん、わざわざ買ってきてくれたんだ…。

ードキッ

また、胸が高鳴る。

私、もしかしなくても千歳くんのこと…。

「あ、ありがとう」

「うん」

それから、一緒にカチューシャをつけて写真を撮った。

「俺、雫だけの写真欲しい」

「え!?」

ーカシャッ

「これでよし」