学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

「澪、もしかして翠さんと顔を合わせるのが恥ずかしいのか?」

図星と言わんばかりに、俺の膝に顔を埋める澪。

かっ、可愛い!!

「え、そうなの?俺嫌われてるのかと思ってた」

案の定、俺もそう思ってしまっていたように翠さんも感じていたようだ。

「お兄ちゃんと話すの恥ずかしいの?あー、お兄ちゃん顔だけはいいもんね」

「俺、雫に何かしたっけ!?」

確かに、今日の雫は翠さんに当たりが強い。

珍しいな…。

「したよ!昨日の夜、私のプリン食べたじゃん」

「いや、それは、まあ…。ごめんって」

「食べ物の恨みは深いんだから!」

まさかの食べ物が原因だった。

雫にもそういう一面があったのだと知って嬉しくなる。

好きな人の新しい一面を見られるのは幸せだ。