学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

その後も、私の体調にずっと気をかけてくれた隼人くん。

体調が良くなってきて、最後に観覧車に乗った。

観覧車の頂上から見た景色は、夕暮れ時のオレンジと黄色と白、そして紫の綺麗なグラデーションだった。

私はその日見た景色を、一生忘れないと思った。


「…そういうわけで、付き合うことになりました」

「わあ、おめでとう!ほんと沙月ちゃんと隼人くん、めっちゃお似合いだと思ってたから嬉しいよ」

雫にそう言われ、恥ずかしさと嬉しさが混じる。

でも、これも全部雫と千歳くんのおかげだ。

「雫と千歳くんのおかげだよ。Wデート、誘ってくれてありがとうね!」

「そんなのこちらこそだよ〜。すごく楽しかった!」

その後も、私たちはたわいもない話に花を咲かせたのだったー。