学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

千歳くんたちと私たちは、なんとWデートをすることになったのだ。

これも、千歳くんが計画してくれた。

『雫と2人きりの時間は惜しいけど、隼人と高森のためだから仕方ない』

なんて言っていた千歳くんを思い出して笑みが零れる。

「雫ちゃん、ご機嫌だね〜。赤点も回避したみたいだし」

「中村くん!急に声掛けてくるからびっくりしたよ〜」

「それはごめん。話の内容、もしかしてデート?」

「なんであんたに言う必要があるのよ」

「えー、だって俺雫ちゃんのこと本気で気になるんだもん」

また調子のいいことを言う中村くん。