学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

ボールがゴールに入り、笛の音で安堵する。

「おい、千歳ばっかり目立ちすぎだろ」

「うるせぇな。隼人ももっと本気出せるだろ?」

「こいつ、ほんと生意気だな〜」

これで同点だ。

ここからは少しでも点差を付けられたくない。

と、ここでハーフタイムが入った。

すると、柳川先輩が近づいてきた。

「さすがだな、千歳」

「柳川先輩こそ、手加減っていうものを知らないですよね」

「冗談だろ?手加減は千歳がするべきだろ」

「柳川先輩。今日はいつになく本気ですね」

隼人の言葉に、少しギクッとした様子の柳川先輩。

なんだ、こんな様子の先輩初めて見るな…。