学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

笛の音とともに、さっそくボールの奪い合いが始まった。

千歳くんのチームがボールを取って、ドリブルでゴールへとボールを運ぶ。

男子バスケは、やっぱり女子よりも動きが激しい。

「いや、上手いね。とくにあの二人」

みんな上手いけど、千歳くんと隼人くんはその中でも抜きん出ているように思う。

「隼人くんの動き、速くて追いかけるのが大変だね」

「隼人くんって言うんだ?めっちゃカッコイイ!」

「ふふっ。今度一緒にお弁当食べる?」

「いいの?ぜひお願いしたい!」

完全に恋する乙女の顔をしている沙月ちゃん。

隼人くんと話したことは少ししかないけど、親しみやすくて優しそうな人だ。

沙月ちゃんとお似合いだと思うなぁ。