学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!

「うん、私、バスケにする!」

「よし、よく言った!」

そして、何事もなく私と沙月ちゃんはバスケへと選手登録したのだった。

基本、クラスマッチの練習時間は体育の授業がメイン。

幸いにも、私たちのチームはバスケ経験者が3人いる。

そして、運動得意な沙月ちゃんとど素人の私の計5人チーム。

ギリギリ5人のチーム編成だから、休憩後も交代無しで動き回るためかなり体力が必要だ。

「ドリブルする時は、ボールと手を馴染ませるようにバウンドさせるといいよ」

「こ、こうかな?」

「ちょ、雫。それ、鞠付きみたいになってる!」

「ドリブル、難しいよね。慣れればもっと上手くできるから、焦らなくても大丈夫だよ」