「ごめんねぇ。やっぱり、危ないわよねぇ。今からでも、やめてもいいんじゃない?」



お母さんの心配そうで、申し訳なさそうな声が、私の耳に入る。


「大丈夫だよ。それに、私が言い出したことでしょ?心配しないで。」



女手一つで私を育ててくれたお母さん。


最近、だんだん仕事がうまくいきだしたみたいで、今日、お母さんは海外に行く。


それで、私は極度の寂しがり屋なので、家に一人はちょっときついと思い、全寮制の高校に入ることにした。


その高校が、私が明日から入る、である。


ちょっとヤンキー(?)が多くて、柄が悪いらしいけど、、、。


一応、先生もちゃんといるみたいだし、大丈夫でしょ!と思ってここに受験した。