本当のことは言わないで

「朝山さん…?」

野球部でキャプテンをやっていた朝山さんがものすごい顔をして立っていた。

「お前こんな所で何やってるんだ!」

「えっ?」

「いいからついて来い!」

私はいろいろと理解できなかったが、朝山さんの勢いがすごくて拒むことはできなかった。

朝山さんに連れて行かれた場所は病院だった。

そしてある病室へ行く。

するとそこには橘の名前があった。