隣の席は、天邪鬼くん⁉

 最初は嫌だと思ったけど、2人ともいい人だったから、なんとかやっていけそうな気がしてきたんだ。

「そうか。一応、学校のナンバー2に守ってもらえるよう、担任の若井には伝えておいたんだが」

 え、それって白瀬くんのこと……だよね?

 白瀬くんって、そんなに強かったんだ。

「トップも高1らしいんだが……。まあ、トップの周りはいろいろあるからな」

 へえ、高1でトップかぁ。

 いや、白瀬くんだって十分すごいけどさ。

 ……そっか、若井先生が白瀬くんをお世話係にしたのは、お父さんが言ってくれたからなんだ。

「……ありがと、お父さん。私、この学校でなんとかがんばるよ」