「だからね、ここでの時間は私にとって特別なんだ。恭介くんと一緒にいられる今が、すごく大事な時間になってるの。」 「美咲ちゃん……。」 「ふふ、ちょっと変な話しちゃったね。ごめん。」 「そんなことない!」 恭介は慌てて否定した。その声が少し大きくなりすぎたことに気づいて、恥ずかしそうに頭をかいた。