似たもの同士の私たちは恋をする


そんなキラキラ輝くあの人を見てふと思う。





「優等生」はもう嫌だ。だけど、




本当にもし私の世界にあの人が入ってきたのなら、



この色を失いかけた世界は照らされるんだろうか。



キラキラしたピンク色の鮮やかな世界になるんだろうか。



そして、私は変わることができるんだろうか。



自分の居場所を見つけることができるんだろうか、、、、、






でも、ダメダメっ、そんな淡い期待を抱いちゃ。


きっと私とは関わることのない人なんだから。うん、そうだよ、もとから住む世界が違いすぎるんだよ。






そう思い、私は倒れた人たちを心配しながらも横目に通り過ぎていったのであった。







ーーーーーー校舎の入り口へ向かっていった私を、騒がれていた張本人、陽向くんが見ていたとは知らずに、、。