秋に吐く息

恋愛(実話)

ut4子/著
秋に吐く息
作品番号
1741625
最終更新
2024/12/30
総文字数
10,287
ページ数
17ページ
ステータス
完結
PV数
271
いいね数
0
故郷から東京に出てきて2年。
二十歳の少女が、一生懸命に恋をした人がいました。

好きだなんて言えない、恋なんて上手く出来ない、あなたの好みに合わせることすら思いつかないくらい、こんなに不器用で幼い。

精一杯背伸びして、都合良く寂しさを埋めて、叶わないからつらくて、違うそんなんじゃないって搔き消して。

自分の気持ちさえ良くわからなくて、刹那的で、だからこんなにも綺麗に見えて恋しくて憧れて、やっぱり顔が見たいよ。

離れてみたり、会いたくなったり、時々嬉しいことがあって、私はどうしようもないあなたのことが、どうしようも出来ないほど、めちゃくちゃに、ただただ好きです。
あらすじ
ちょい昔。古着屋や居酒屋やバーが詰まったとある街。大人未満な少女が一生懸命生きて生きて、悲しいだけじゃない恋をした。

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