「そうだ、一花!」
わざわざ大我が私の方まで戻ってきた。
「どうしたの?」
「まだ誓いのキスしてなかったよな」
大我がグッと顔を近づけてきた。
そうだけど、そんな焦ることなくない⁉︎
「ここはみんないるし、後でしよ!ね?」
だけどうちの総代様はマテができない。
「無理、もう待てねぇ」
それは本当に一瞬。
唇が触れるだけの優しいキスだった。
「今はこれだけにしといてやる」
大我は満足そうな顔をしていた。
わざわざ大我が私の方まで戻ってきた。
「どうしたの?」
「まだ誓いのキスしてなかったよな」
大我がグッと顔を近づけてきた。
そうだけど、そんな焦ることなくない⁉︎
「ここはみんないるし、後でしよ!ね?」
だけどうちの総代様はマテができない。
「無理、もう待てねぇ」
それは本当に一瞬。
唇が触れるだけの優しいキスだった。
「今はこれだけにしといてやる」
大我は満足そうな顔をしていた。


