日本一のヤンキーは、私のことを守ると誓う

体育祭後の初登校日だ。毎日やってきた練習がなくて、これがいつもの日常なのに不思議な感じだった。


SHR前の教室は体育祭の熱が冷めやらない様子だった


話す声が全体的に上ずっていて、にぎやかだなぁとおもっていると。


「体育祭の後、目黒さん、琥珀さん、隆火さんで戦ったらしい!それで隆火さんと琥珀さんが目黒さんに……」


「琥珀さんが負けるってヤバない!?」


「隆火さんの顔えぐかったで。赤紫になってて……」


私が知らない間に隆火さんは二人と……琥珀さんと戦っていた。しかも最強と思っていた琥珀さんが負けて、あの隆火さんがボロボロに……


とんでもないことになっている。
非常事態に心が騒つき、授業なんて手につかなかった。