日本一のヤンキーは、私のことを守ると誓う

綱引きの最終結果が出て、真木さんのクラスは準優勝だった。


真木さんのクラスより強い赤組のクラスってゾウなの?


体育祭はその後も玉入れ、大縄跳びと続いていき、大縄跳びでは赤組が優勢だけど、私のクラスは最下位を回避することができた。


初日は強調性がなかったけど、練習で出来た愛着と体力の消耗で喧嘩も言い争いもなくなった。


そして午前最後の種目、障害物リレーが始まる。


直前に真木さんが教えてくれたことによると、借り物のお題は学校内で完結するらしい。私が持ってきた小物は用無しか。


私が走る順番だけど、軽木が代役じゃなくなったことで第二レースにそのまま出られることになった。


第一レースは事前練習の結果をを覆し白組の勝利。
そして第二レースが始まる。


このまま連勝ムードに持ち込みたいところだ。


全員配置につき、最初の二人三脚がスタートした。


「白組の二人三脚が先にスタート、速い!」


二人三脚の二人は勢いよく進み、十分なリードを取ってバトンを渡してくれる。