「今日はありがとね」 家につき疲れたねと言いながらリビングで休んでいると申し訳なさそうに四季さんが言った。 あー今日の目的は二人の対決だったんだった、最後ら辺は私が遊びすぎて忘れてた…… 「私も楽しかったですっ」 凛音ちゃんとも更に仲良くなれた気がするしっ 「そっか……それなら良かった」 「はいっ」 若干四季さんの様子に違和感を覚えたが今日はもう何も言わない事にした。夜も遅かったし、ただ疲れているだけかもしれないから。