余命宣告を受けた地球の中で私達は恋をした。


その後四季さんが何時に帰って来たのかも知らぬまま私は眠りについていた。



「美央〜」



ん?誰かが私の名前を呼んでいるような……



朦朧とする意識の中目を覚ますと目の前に四季さんの顔面が私の真ん前にあった。



「ぎょぇーっ」



朝起きれば目の前に整った顔面。



私は思わず今までにないくらいの大きな声で叫んでしまった。



「ぎょぇーってそんな昭和の反応する人初めてっ」



四季さんは思いっきりあははと笑い転げている。



もはやバカにしているのでは?と疑いたくなるほど。



「ち、ちょっと笑わないでくださいっ」



あまりにも四季さんが笑い続けるのでこっちが恥ずかしくなってしまう。



おまけに半泣き状態でずっと笑っていた。



面白いと涙が出てくるって本当なんだなぁ。



「ごめんごめんっつい面白くって……」



これでもかと盛大に笑った後、四季さんは涙を拭いながら笑うのを止めた。