雪が降ってきたという事もありあまり入りすぎてものぼせてしまうので早々に湯船から出た。
「はーいい湯だったなぁ」
凛音ちゃんは満足したのか健康的に赤くなった頬を両手で挟んでいる。
「そうだねっ」
私達は喉が渇いたので自販機にお風呂の定番とも言えるコーヒー牛乳を買いに行った。
「あれっ?四季さんに奏太?」
私達がのれんから出ると先にお風呂から上がっていたのか二人が自販機の前に立っていた。
「おーグットタイミングー」
「僕達も今上がった所」
じゃあ結構ピッタリだったんだね!
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