「美央ちゃん、露天風呂行こ!」 「はーい」 体も温まったし露天風呂がメインと言っても過言ではないからねっ 外に出ると寒いかとも思ったが体が温まっているからそんな事全くなかった。 「綺麗……」 二人で湯船に浸かりながら夜景を楽しむ。 見渡す限りの明かりがとても綺麗でつい見入ってしまう。 「見て、凛音ちゃん月が綺麗だよっ」 今日は綺麗な半月。 「本当だっ綺麗……」 どんな事があっても輝き続ける月はどの時代にも綺麗に光っていたのだろう。 月を見上げているとポツリッと頬に冷たい感覚を覚える。