キミだけが私を見てくれた

エレベーターまでの道を話しながら歩く



「僕のクラスは特進クラスで他のクラスより生徒が少ないんだ」



「だからきっとすぐ馴染めると思うよ」



そう佐野先生は言ってくれたが私は人付き合いが上手い方とは言えないため不安要素が残る



「今日は始業式ですよね、早く終わりますか?」



「そうだね、今日は始業式と明日の入学式の準備だが一ノ瀬さんには早く学園に慣れてもらよう学園の案内をするから気楽に過ごしててね」



「学園内の案内が終わったら寮へ向かうからそのまま休んでくれて大丈夫と理事長にいわれているよ」



「ご丁寧にありがとうございます」



「ところで一ノ瀬さん前は何処の高校にいたんだ?君ほどの生徒ならきっと有名なところに通っていたんだろう?」



「普通の公立高校ですよ」



いろんな芸能人がいたから有名ではあるけど一応隠すことにした



「なんて名前の高「エレベーター丁度来ましたよ」」



先生には申し訳ないがあまり踏み込んで欲しくない



中には教員と思われる人が2人いてエレベーター内で会話はしなかった