傷だらけの夜と余花の雨

すると突然いきなり扉が開き、少し怒ったような声で凪が言った



「いた!あー!またヘッドホンつけて私達の会話聞こえないようにしてる!」





「ん?凪もサボり?」





俺は凪の怒りを抑えるため少し茶化してみたが付いてきたのだろうその子に冷たい目線で見られていた





「サボり?じゃないよ!もう私言ったよね!ちゃんと戻ってきてて!」






「そういえば言ってたね〜で先生俺出席してますけど?」




一緒そんなことを言われていたような?言われてないような?と曖昧な返事を返した





「三葉、今日1日サボるつもりか?」






「いや?この1時間だけですけど?」






「だったらこい!」





先生は突然俺に近づき、「立て!」と言われと俺は少し呆れてゆっくりしていたら途中から怒って腕を引っ張られながら屋上の出口へと向かって行った






「わかりました!歩きますから!って凪なんで関係ない子連れてきてるわけ?」






「だってもし私が先生に零央のこと言ったら怒られるって思ったんだもん!」






俺はその目前にいる子に指を差し、凪にその子のことを聞いた






「はぁ〜まぁ〜いいや、ごめんね君まで巻き込んで、さっきまでここにこの人みたいな友達がいるって言ってた子がいたんだけど...」




「迷惑みたいに言わないでもらえる?」



凪には少しツッコミは入れられた




「え?その子ってもしかして望海のこと...」




ちょっと如月さんの話をまぜて見たら突然反応が返ってきた、







(え?この子が如月さんが言ってた子?しかも『俺』って)





そんなことを思いながら少し茶化して





「確かそんなそう言ってたような?」






「どっちなんですか?でも...」






俺はその子と凪が似ているということに気づいた、そしてもっと如月さんの謎が深まってしまった