桐人さんはすでにその頃から私に執着するようになっていたのかもしれない。私の人生の重要な出来事にはいつも彼が絡んでいて、もはやあっぱれだ。
でも、彼の秘密はいつも私への愛が詰まっているものだから嬉しくなる。もうあの頃のように俯いたりはしない。
「これからは、なにがあっても桐人さんと同じ方向を見て歩いていきます」
しっかりと宣言すると、凛とした笑みを浮かべる彼に、エスコートするようにそっと手を取られる。
「たまには下を向いてもいい。俺が手を引いて、明るいほうへ連れていくから。ただし、どこまでも一緒だ」
重めな愛は健在で、それがとても嬉しい。頼もしさを感じながら「絶対、離さないでくださいね」と手を握り返した。
結局、私も彼に執着している。でも一生を誓った相手だもの、きっとそれくらいがちょうどいい。
私たちの濃厚で甘い夫婦生活は、まだ始まったばかり。
End
でも、彼の秘密はいつも私への愛が詰まっているものだから嬉しくなる。もうあの頃のように俯いたりはしない。
「これからは、なにがあっても桐人さんと同じ方向を見て歩いていきます」
しっかりと宣言すると、凛とした笑みを浮かべる彼に、エスコートするようにそっと手を取られる。
「たまには下を向いてもいい。俺が手を引いて、明るいほうへ連れていくから。ただし、どこまでも一緒だ」
重めな愛は健在で、それがとても嬉しい。頼もしさを感じながら「絶対、離さないでくださいね」と手を握り返した。
結局、私も彼に執着している。でも一生を誓った相手だもの、きっとそれくらいがちょうどいい。
私たちの濃厚で甘い夫婦生活は、まだ始まったばかり。
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