「本物がいるんだから、そろそろこっちを見てくれる?」
「桐人さんだって、さっきまで私のドレス姿の写真ずっと見てたくせに」
数カ月前にウェディングドレスを試着した時の写真を、飽きもせず眺めていたのを私は知っている。
彼はうっとりとした表情になり、キャミソールだけ身につけた私のデコルテのあたりを指でつつっとなぞる。
「君の世界一素敵な姿、堪能しなきゃもったいないだろう。いつでも見られるように待ち受けにしてある」
「えっ!?」
スマホの壁紙に? もしや、これまでもずっとそうしてあったんだろうか。いや、絶対そうだな。愛妻家なのは嬉しいけれど、ちょっと恥ずかしい。
「誰かに見られないでくださいね。恥ずかしいので……いろんな意味で」
「見せるわけない。本当は結婚式でも見せたくないくらいなんだから」
相変わらず強い独占欲を露わにする彼は、私の唇を塞いでキャミソールをたくし上げる。いたずらに触れられ、身体がすぐに熱を帯びて甘い吐息が漏れた。
「この綺麗な肌も、今みたいな色っぽい顔も、全部俺だけのものだ。そうだろ?」
愛撫しながら確認され、私は目を細めつつ「もちろんです」と答える。桐人さんは満足げに微笑み、胸元や内ももにまでキスを落としていった。
「桐人さんだって、さっきまで私のドレス姿の写真ずっと見てたくせに」
数カ月前にウェディングドレスを試着した時の写真を、飽きもせず眺めていたのを私は知っている。
彼はうっとりとした表情になり、キャミソールだけ身につけた私のデコルテのあたりを指でつつっとなぞる。
「君の世界一素敵な姿、堪能しなきゃもったいないだろう。いつでも見られるように待ち受けにしてある」
「えっ!?」
スマホの壁紙に? もしや、これまでもずっとそうしてあったんだろうか。いや、絶対そうだな。愛妻家なのは嬉しいけれど、ちょっと恥ずかしい。
「誰かに見られないでくださいね。恥ずかしいので……いろんな意味で」
「見せるわけない。本当は結婚式でも見せたくないくらいなんだから」
相変わらず強い独占欲を露わにする彼は、私の唇を塞いでキャミソールをたくし上げる。いたずらに触れられ、身体がすぐに熱を帯びて甘い吐息が漏れた。
「この綺麗な肌も、今みたいな色っぽい顔も、全部俺だけのものだ。そうだろ?」
愛撫しながら確認され、私は目を細めつつ「もちろんです」と答える。桐人さんは満足げに微笑み、胸元や内ももにまでキスを落としていった。



