「ここで速報ですーーーーーーーーーー











明日世界が滅亡します。」

思わず飲んでいたコーヒーを吹き出してしまった、、

寝起き早々にテレビをつけると信じられないようなニュースがやっていたからだ。

「マジかよ、、、」呟かずにはいられなかった。

そこで一つ気になった。あいつだ。

不安からか耳元のピアスをいじりつつ電話をかけた。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ ｶﾞﾁｬ
「はい、こちらーーーーーーのーーです。
ーーーーさんですか？あーえっと、、、実はまだーー」

「そう、、ですか、、、。
ありがとうございます。」

それだけ言って電話を切り、目的地に向かった。