先月転校してきたばかりの朔間くん。クールでいつも一人でいるけど、クラスの事はよく見ているのかもしれない。私の状況を分かった上で、協力してくれるって言っているみたいだ。
「どうする?」
もう一度そう問いかけられた。
剛里さんに反撃……
なぜだか私はその時、それが出来るような気がして、静かに頷いた。
◇◇◇
「どうする?」
もう一度そう問いかけられた。
剛里さんに反撃……
なぜだか私はその時、それが出来るような気がして、静かに頷いた。
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