ただ、守りたかっただけなのに


その響平の反応を見て、フッとおどけたように笑う恋菜。

「まあ、元からできるとは思ってなかったんだけどね〜」



「は?」




「馬鹿野郎…」

恋菜は笑顔で、それでいて少し満足したかのような表情を浮かべて、そう言った。


*** END ***