「あの晩、オレは、失恋して悪酔いしてるAmyをほっとけなかった。あいつへの気持ちを完全に忘れたわけじゃないし。 アンナのコトは確実に好きになりつつあった。 でも、あいつへの愛は消えたわけじゃなくて。 心の底に残ってた。 だからほっとけなかったんだと思う。