「ごめんな。」 そう言ってダン兄は立ち上がった。 「あの、ママにあたしはまだパーティーに行く準備してるって言ってくれない?この腫れた目、少しでもメイクでごまかさなきゃ。」 「そうだな。分かったよ。まだ時間あるから、冷やしておくといいかもな。かあさんにバレないように氷持ってきてやるよ。」 「うん。ありがとう、ダン兄。」 ダン兄は少し微笑んでからあたしの部屋を出ていった。