しかも、それだけではない。
「そう怒るな、ルルシー先輩。今時課金くらい誰でもやることだろう?」
「…お前もやってんのか?課金…」
その…忌々しいネコだの薔薇の俺に。
「あぁ。でも精々、一月数十万程度だ。問題ない」
大問題。
頭おかしいぞお前。
…え?冗談だよな?
「…シュノは?シュノも課金してるのか」
「私は…月数千円くらいかな」
微課金、ってところか。
まぁ健全な金額だな。セーフ。
だがルレイア、ルリシヤ。お前らは駄目だ。
特にルリシヤ。
「はいはい!アリューシャも!アリューシャも課金してるぜ!」
「マジかよ…」
アリューシャまで?こいつはいくらだ?
「アイズ…。アリューシャが課金って危険過ぎだろ」
両手がなけりゃ数も数えられないような奴が、課金なんて。
小学生に課金させるようなものだぞ。
際限なく使っても問題ないくらい稼いではいるけどさ。一応こいつも幹部だし。
とはいえそこのアホみたいに、知らず知らずのうちに月何十万も使ってました、なんてことになったら…。
しかし保護者アイズ、そこは抜かりなかった。
「大丈夫。アリューシャのスマホには私がフィルターかけてるから。月一万円以上は課金出来ないようになってるよ」
さすがである。
アリューシャのお守りは万全だな、アイズ。
「それでアイズは?アイズも課金してるのか」
「私はしてないよ。完全無課金。スマホ画面の絵の為にお金を使うなんて、なんだか馬鹿らしくてね」
アイズよ。お前は偉い。
この中で一番お前が偉いぞ。
そしてルリシヤが一番の馬鹿だ。
「アイズ…。俺、お前を心から尊敬してるよ…」
ルレイアとルリシヤは、アイズの爪の垢を煎じて飲めば良いと思うんだ。
特にルリシヤ。
「ねぇルルシ~。やりましょうよ~一緒に~」
「何で俺まで…。やらねぇよ」
「とりあえず一回やってみましょ?ね?」
ね?じゃねぇし。
俺はそういうスマホゲーには興味ないし、そんなことやってる暇もないのだ。
それなのに。
「はい、ルルシー先輩。インストール完了だ。まずはチュートリアルからやってみよう」
「…は?」
ルリシヤが、何故か俺のスマホを握っていた。
…いつの間に?
スマホを入れていたはずの上着のポケットを探ると、いつの間にかなくなっていた。
「…お前、いつスッた?」
「え?さっき。ルルシー先輩にもやらせてみようと思って」
「…」
「アバターの名前は、気を利かせて『ルレイア萌え』にしておいてやったぞ」
「…」
「さっすがルリシヤ~♪良い仕事しますね~」
「お褒めに預かり光栄だ」
…俺、やっぱり一回ルリシヤと、本気で殴り合った方が良いのかな。
「そう怒るな、ルルシー先輩。今時課金くらい誰でもやることだろう?」
「…お前もやってんのか?課金…」
その…忌々しいネコだの薔薇の俺に。
「あぁ。でも精々、一月数十万程度だ。問題ない」
大問題。
頭おかしいぞお前。
…え?冗談だよな?
「…シュノは?シュノも課金してるのか」
「私は…月数千円くらいかな」
微課金、ってところか。
まぁ健全な金額だな。セーフ。
だがルレイア、ルリシヤ。お前らは駄目だ。
特にルリシヤ。
「はいはい!アリューシャも!アリューシャも課金してるぜ!」
「マジかよ…」
アリューシャまで?こいつはいくらだ?
「アイズ…。アリューシャが課金って危険過ぎだろ」
両手がなけりゃ数も数えられないような奴が、課金なんて。
小学生に課金させるようなものだぞ。
際限なく使っても問題ないくらい稼いではいるけどさ。一応こいつも幹部だし。
とはいえそこのアホみたいに、知らず知らずのうちに月何十万も使ってました、なんてことになったら…。
しかし保護者アイズ、そこは抜かりなかった。
「大丈夫。アリューシャのスマホには私がフィルターかけてるから。月一万円以上は課金出来ないようになってるよ」
さすがである。
アリューシャのお守りは万全だな、アイズ。
「それでアイズは?アイズも課金してるのか」
「私はしてないよ。完全無課金。スマホ画面の絵の為にお金を使うなんて、なんだか馬鹿らしくてね」
アイズよ。お前は偉い。
この中で一番お前が偉いぞ。
そしてルリシヤが一番の馬鹿だ。
「アイズ…。俺、お前を心から尊敬してるよ…」
ルレイアとルリシヤは、アイズの爪の垢を煎じて飲めば良いと思うんだ。
特にルリシヤ。
「ねぇルルシ~。やりましょうよ~一緒に~」
「何で俺まで…。やらねぇよ」
「とりあえず一回やってみましょ?ね?」
ね?じゃねぇし。
俺はそういうスマホゲーには興味ないし、そんなことやってる暇もないのだ。
それなのに。
「はい、ルルシー先輩。インストール完了だ。まずはチュートリアルからやってみよう」
「…は?」
ルリシヤが、何故か俺のスマホを握っていた。
…いつの間に?
スマホを入れていたはずの上着のポケットを探ると、いつの間にかなくなっていた。
「…お前、いつスッた?」
「え?さっき。ルルシー先輩にもやらせてみようと思って」
「…」
「アバターの名前は、気を利かせて『ルレイア萌え』にしておいてやったぞ」
「…」
「さっすがルリシヤ~♪良い仕事しますね~」
「お褒めに預かり光栄だ」
…俺、やっぱり一回ルリシヤと、本気で殴り合った方が良いのかな。


