この期に及んで、憲兵局には無能しかいないな。
私は、憐れな同僚達を眺めながら、再度そう思った。
憲兵局と『青薔薇解放戦線』の戦争。
実際のところ、どちらが優勢なのか。
それは言うまでもない。『青薔薇解放戦線』は所詮、烏合の衆だ。
武器の扱い方もろくに知らず、兵士としての戦い方も知らない連中。
そんな奴らと、仮にも一刻の軍隊である憲兵局が戦えば、どうなるか。
憲兵局が圧倒的優勢に決まっている。
兵士の数はほぼ拮抗しているものの、戦い方も知らない兵士など、それは兵士とは呼ばない。
ただのカモでしかない。
だから憲兵局はほんの少しも焦る必要はなく、正々堂々と戦って、『青薔薇解放戦線』を潰せば良い。
革命軍なんて、何の脅威にもならない。
…革命軍が、『青薔薇解放戦線』だけだったら…の話だが。
どうして、憲兵局がここまで焦っているのか。
顔面蒼白で怒号を飛び交わし、責任の擦り合いが始まっているのか。
その理由は、ただ一つ。
脅威なのは、『青薔薇解放戦線』ではない。
『青薔薇解放戦線』を支援し、共に戦う仲間。
『青薔薇連合会』だ。
…また、あいつら。
いつだって脅威になるのは、あの男なのだ。
あいつが革命軍と組んで、憲兵局を倒す。
前にも聞いたことのあるような話じゃないか。
今度はどうするつもりなんだ?また土壇場で裏切って、今度は憲兵局の味方をするつもりか?
私は、きつく拳を握り締めた。
私は、憐れな同僚達を眺めながら、再度そう思った。
憲兵局と『青薔薇解放戦線』の戦争。
実際のところ、どちらが優勢なのか。
それは言うまでもない。『青薔薇解放戦線』は所詮、烏合の衆だ。
武器の扱い方もろくに知らず、兵士としての戦い方も知らない連中。
そんな奴らと、仮にも一刻の軍隊である憲兵局が戦えば、どうなるか。
憲兵局が圧倒的優勢に決まっている。
兵士の数はほぼ拮抗しているものの、戦い方も知らない兵士など、それは兵士とは呼ばない。
ただのカモでしかない。
だから憲兵局はほんの少しも焦る必要はなく、正々堂々と戦って、『青薔薇解放戦線』を潰せば良い。
革命軍なんて、何の脅威にもならない。
…革命軍が、『青薔薇解放戦線』だけだったら…の話だが。
どうして、憲兵局がここまで焦っているのか。
顔面蒼白で怒号を飛び交わし、責任の擦り合いが始まっているのか。
その理由は、ただ一つ。
脅威なのは、『青薔薇解放戦線』ではない。
『青薔薇解放戦線』を支援し、共に戦う仲間。
『青薔薇連合会』だ。
…また、あいつら。
いつだって脅威になるのは、あの男なのだ。
あいつが革命軍と組んで、憲兵局を倒す。
前にも聞いたことのあるような話じゃないか。
今度はどうするつもりなんだ?また土壇場で裏切って、今度は憲兵局の味方をするつもりか?
私は、きつく拳を握り締めた。


