「…」
俺は厳しい目で、訓練の様子を眺めていた。
場所は、帝国騎士団所有の訓練施設。
俺も帝国騎士団時代に、何度か来たことがある忌々しい施設だ。
出来ればこんな施設、ダイナマイト仕掛けて粉々に爆破してやりたいところだ。
それくらい腹が立つ。
そうだというのに、それを我慢して、俺がここに足を運んだ理由は、二つ。
一つ目は、ルルシーがついてきてくれると言うから。
ルルシーが一緒に来てくれるなら、何処に行くのもデートと一緒だ。
そしてもう一つの理由が。
「…如何ですか?ルレイア殿」
ルアリスは、俺の顔色を伺いながらそう尋ねた。
…ぼちぼち、そこそこ。
そう言ってやれれば良かったんだがな。
お世辞にも、そんなことは言えない。
「お宅の兵士は…あれですね。羊の群れも同然ですね」
他に、何と言ってやれば良いのか。
『青薔薇連合会』と『青薔薇解放戦線』は、同じ戦場で共に戦う同志となる存在。
だからこうして、『青薔薇解放戦線』の訓練に、『青薔薇連合会』代表の俺とルルシーも足を運んだ訳だが。
こんな有り様なら、見ない方が良かったくらいだ。
隣のルルシーも、これには渋い顔。
俺の毒舌を止めようとしない辺り、彼も内心ではそう思っているに違いない。
他にどう表現すれば良いのか分からない。
俺は厳しい目で、訓練の様子を眺めていた。
場所は、帝国騎士団所有の訓練施設。
俺も帝国騎士団時代に、何度か来たことがある忌々しい施設だ。
出来ればこんな施設、ダイナマイト仕掛けて粉々に爆破してやりたいところだ。
それくらい腹が立つ。
そうだというのに、それを我慢して、俺がここに足を運んだ理由は、二つ。
一つ目は、ルルシーがついてきてくれると言うから。
ルルシーが一緒に来てくれるなら、何処に行くのもデートと一緒だ。
そしてもう一つの理由が。
「…如何ですか?ルレイア殿」
ルアリスは、俺の顔色を伺いながらそう尋ねた。
…ぼちぼち、そこそこ。
そう言ってやれれば良かったんだがな。
お世辞にも、そんなことは言えない。
「お宅の兵士は…あれですね。羊の群れも同然ですね」
他に、何と言ってやれば良いのか。
『青薔薇連合会』と『青薔薇解放戦線』は、同じ戦場で共に戦う同志となる存在。
だからこうして、『青薔薇解放戦線』の訓練に、『青薔薇連合会』代表の俺とルルシーも足を運んだ訳だが。
こんな有り様なら、見ない方が良かったくらいだ。
隣のルルシーも、これには渋い顔。
俺の毒舌を止めようとしない辺り、彼も内心ではそう思っているに違いない。
他にどう表現すれば良いのか分からない。


