カオリのこと、絶対命がけで守る!!!


そう、決めて一年の月日が経ち
春が来て、、

少し暖かくなってきた5月はじめ。




只今、俺はそんなカオリとデート中。


いつものように変わらずラブラブで。
ニコニコしながら俺の顔を見て話しかけるんだ。



「なに?」

カオリ「ねー、マサト~~明日どこ行くか決めた?」

「ん~、まだだな。」

カオリ「じゃさ、明日ピクニックにしない??お弁当作るし☆」

「まじで!?行く行く」

カオリ「ほんと?じゃ、はりきっちゃお♪」

「カオリの弁当楽しみ~~!」

カオリ「おおげさだよ(笑)失敗しちゃったらどうしよ」

「カオリが作ったもんなんって、失敗してても失敗じゃねーよ」

カオリ「え?なにそれ」

「失敗も、全部カオリ’s料理だし、全部食うし」

カオリ「ふふっ。ありがと。優しいですねぇ~マサトは」


ふがっ!
いい子いい子された!

不意打ちになんてこと・・・・

顔赤いじゃんね?!


完全にデレモードなんですわ。
見ててわかる?


俺、ホント夢中だぜ?