再び純也の方を見ると口パクて「久しぶり」と言おうとしていた。 小酒井 純也 純也とは私の親友の紹介で知り合った。 そして私の大変な仲間の一人。 "例の出来事"があってから純也もだけど当時の仲間とは一切連絡を取ってなかった。 でも、みんな頻繁に連絡してくれていた。 「ボゾ茉優、授業始めたいから席ついてくれ。」 ボーっとしていたらケンちゃんが声を掛けてくれた。 私は一番後ろの席に座った。