中に三人を上げて、リビングへ。




「ごめんね、お客さん呼ぶ予定とかなくて散らかってるの。適当に座ってくれる?」




そしてわたしはキッチンに走り、お茶の準備を。




「おー綺麗な家じゃん。僕も住みたい」


たーちゃんはソファに座り、


「俺らの家汚ねーからな」


その横にしゅーちゃんが座って、


「二人とも、喧嘩して物壊さないようにね」


いっちゃんは、キッチンに来た。




「手伝うよ。紫乃」


「いいよ、一応お客さんなんだし?」


「でも今日疲れたろ?色々とさ」



いれたお茶をお盆にのせれば、いっちゃんが微笑んで運んでくれた。