君と過ごす時(短編)

私、最低だ……っ。

こんなのただの自分の嫉妬なのに……類ちゃんは何も悪くない。

「ううっ……うううぅっ〜」

涙が一筋流れる。

そうなるとどんどん涙が滝のように出てきて、パジャマの腕らへんは濡れている。

その後看護師さんがきて、ずっと泣いている私を医師さんのところに連れ行ったりなんだりで、忙しくなった。

一週間は入院と聞いてほっとしている自分がいた。

ほんとに……最低だ。
私はまた、涙が出てくるのだった。