ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

琥珀は褒めてくれるどころかなぜか怒っていた。



「…なに、それ。私、別に軽い気持ちで開けてなんて…」


「今ならまだ塞げるから、もっと考えてから…」


「私の気持ち何も知らないくせに、勝手なことばっかり言わないでよ!琥珀のばか!大嫌い!」



琥珀に向かってべーっと舌を出して自席に戻る。


もういい。琥珀なんて知らない…!





「心虹、帰ろ!」


「え、いいの?今日琥珀先輩とデートなんじゃ…」


「知らない。心虹と帰る」



心虹はいつものことにやれやれと言った顔で軽くため息をついていた。