ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

星奈はきょとんと不思議そうに首を傾げた。



「なんで?最初に約束してたのは心虹とじゃん。琥珀との時間も大切だけど、心虹との時間も同じくらい大切だもん。妥協するわけにはいかないよ!」



にっと眩しく笑う星奈に、やっぱり敵わないなと改めて思う。



「じゃあせめて昼休みくらいは俺にくれ。今日一日中避けやがって、容赦しねぇからな」


「え、あ、ちょ琥珀…っ。ごめん心虹!またあとでー!」



ずるずると連れていかれた星奈にやれやれと手を振る。



「じゃあ相染さん。俺と一緒にお昼たーべよ」


「気にしなくても一人で食べるよ」



優馬は私の言葉なんて聞きもせず、目の前に机を動かして座ってきた。