ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

慌てて北斗くんたちが助け起こしてくれるけど、私は頭が追いついていなかった。



今目の前にいるのは…本当に琥珀?


見たことのない、ううん、出会った時に少し似た冷たい目で琥珀は私を見下ろしていた。



「琥珀…?」


「俺の名前をなぜ呼び捨てにしている?」


「何言って…私だよ?月島星奈、だよ…?」


「だれだ?そんなやつ、俺は知らない」



頭を殴られたかのようなショックだった。


知らないって…今、そう言ったの…?



「琥珀、何言ってるの…?星奈ちゃんだよ。あんたが惚れた、女の子でしょ…?」