ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

「…え?…っ」



突然、知らない男の人に名前を呼ばれ振り向くと、ハンカチを口元に強く押し付けられて意識が遠のいていく。


なに、が起きて…。





目を覚ますと、手首が縄で縛られていて身動きがとれなくなっていた。



「…何これ?」



辺りを見渡してどうやら空き教室に閉じ込められているのだとわかる。



「…っ」



とりあえず立ちあがろうとするとなぜか頭がずきりと痛んだ。



たしか知らない人に突然後ろからハンカチを当てられて、甘い匂いがしたと思ったら意識が遠のいていって…あれは睡眠薬?


一体誰がなんのために私を眠らせてこんな場所に閉じ込めたというのだ。