ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

「え、すっげぇ!あの数を三人だけで倒しちまったのか…?」


「やっぱりあの三人最強だよな…」


「俺たちに被害が出ないように体育館まで連れていった琥珀さん、優しくて惚れそう…」


「いやいや、颯爽と助けに入っていった世那さんこそ最高にクールだろ」


「おまえらわかってねぇな、裏番長の北斗さんが来たおかげで一瞬で方がついたんだよ」



三人は生徒からの賞賛になぜか笑っていた。



「…みんなわかってないな。俺たちのパワーの源はいつだってたった一人の女の子なのに」



立つタイミングがなくてずっと座り込んだままだった私を、北斗くんが助け起こしにきてくれた。



「あ、ありがとう…。私もついてきたはいいものの何もできなくて…」


「何言ってんの。俺たちにとってはいるだけで十分」