ヤンキーくんたちに溺愛されてます!

そう考えただけでなぜか一気に緊張してきてしまう。



「こ、琥珀はさ、学校たのし?」


「は?なんだよ急に」


「もうすぐ夏休みでお祭りとかあるけど、誰かと行くの?北斗?あ、それとも女の子とか?琥珀って冷たいし切れっぽいけど、優しいとこもたくさんあるもんね。密かに裏でモテてるタイプでしょ」



静けさに耐えられなくなり、自分でもよくわからないことをペラペラと喋る。



「あ、もし誰もいないならさ私が一緒に行ってあげても…」


「美来」



振り返るといつの間にいたのかすぐそばに琥珀がいて、そのまま頭を引き寄せられ唇が重なる。



「…え?な、なんで…?」


「別に。したかったからしただけ」


「し、したかったからって…」