「あの、琥珀にはまだ内緒、ね。今ライバルとかもいて喧嘩もしちゃっててうまくいってないんだけど、頑張るって決めたから。だから言うのは全部頑張ってから。私がヒロインになれた時にって決めたの」
世那くんは一瞬だけ目を見開いたがすぐにいつも通りに戻ると「そう」とだけ返してきた。
世那くんと別れて、もう一度琥珀の部屋に行ってみる。
もしかしたら部屋に帰ってきているかもしれないから。
少しドキドキしながらインターホンを押してみるけど、結果は変わらず中には誰もいなさそうだった。
ため息をつきながら窓の外を見下ろす。
下では炎の周りを男子たちがふざけながらマイムマイムを流して踊っていた。
楽しそうに笑っている姿に、ヤンキーでも普通の男子高校生なのだとふと考える。
最初はなんでこんな高校に来てしまったんだろうなんて思っていたけど、なんだかんだ言って楽しめている。
琥珀と出会えたから、この学校に来てよかったのかもしれない。
世那くんは一瞬だけ目を見開いたがすぐにいつも通りに戻ると「そう」とだけ返してきた。
世那くんと別れて、もう一度琥珀の部屋に行ってみる。
もしかしたら部屋に帰ってきているかもしれないから。
少しドキドキしながらインターホンを押してみるけど、結果は変わらず中には誰もいなさそうだった。
ため息をつきながら窓の外を見下ろす。
下では炎の周りを男子たちがふざけながらマイムマイムを流して踊っていた。
楽しそうに笑っている姿に、ヤンキーでも普通の男子高校生なのだとふと考える。
最初はなんでこんな高校に来てしまったんだろうなんて思っていたけど、なんだかんだ言って楽しめている。
琥珀と出会えたから、この学校に来てよかったのかもしれない。

