「ふっ、あはは。もしかして、気にしてくれてたの?そっか、言葉で傷つけられること多いから、そう思ってたんだね。何も知らないのに見下してそんなこと言ってるって決めつけてごめんね。大丈夫だよ、ちょっと面倒くさいとこもあるけど榊世那が怪我してる人をおぶってくれるような優しい一面もある人だって知ってるから。嫌いじゃないよ」
榊世那はほっとしたように「そう」と呟き、笑った。
「世那でいい。フルネームで呼ばれるの、変な感じするし」
「じゃあ…世那くん」
「うん。引き止めて悪かったな。早く好きなやつのとこ行きなよ」
「あ、そうだった。じゃあ…ってええ!?」
好きなやつって…琥珀のことだよね?
なんで世那くんが知って…。
「あんた声でかくて目立つからよく目につくけど、琥珀のこといつも他のやつ見る時とは違う目で見てるだろ。特別なんだろうなって思って」
一番他人に興味なさそうなのに、よく見てるな…。
榊世那はほっとしたように「そう」と呟き、笑った。
「世那でいい。フルネームで呼ばれるの、変な感じするし」
「じゃあ…世那くん」
「うん。引き止めて悪かったな。早く好きなやつのとこ行きなよ」
「あ、そうだった。じゃあ…ってええ!?」
好きなやつって…琥珀のことだよね?
なんで世那くんが知って…。
「あんた声でかくて目立つからよく目につくけど、琥珀のこといつも他のやつ見る時とは違う目で見てるだろ。特別なんだろうなって思って」
一番他人に興味なさそうなのに、よく見てるな…。

