そんな当たり前なのに気づかなかった大切なことを教えてくれた親友に、ありがとうと涙声で伝えると心虹は「変な声だなー」と笑っていた。
*
夕飯のあとは自由参加のキャンプファイヤーが外で行われていた。
みんな特にすることがないのか意外と参加している学生が多く、楽しそうに炎を囲みながらそれぞれしたいことをしていた。
たまに喧嘩が始まるところもあるけど愛武さんと美来さんにすぐに制裁されるため、今日は喧嘩している学生も少なく穏やかだ。
「あれ、星奈ちゃん。足怪我したんじゃないの、こんなところいて大丈夫?」
キョロキョロと人を探しながら歩いていると、ばったり北斗くんと出くわす。
「湿布貼ってるから足は大丈夫だよ。北斗くん、琥珀と一緒じゃないの?」
「ああ、琥珀なんだけどなんか夕飯の時からずっと機嫌悪くてキャンプファイヤーも参加しないでどっか行っちゃって。部屋に戻ったのかと思ったけど、部屋にもいないから多分どこかで一人でいるんだと思うよ」
「そっか…」
*
夕飯のあとは自由参加のキャンプファイヤーが外で行われていた。
みんな特にすることがないのか意外と参加している学生が多く、楽しそうに炎を囲みながらそれぞれしたいことをしていた。
たまに喧嘩が始まるところもあるけど愛武さんと美来さんにすぐに制裁されるため、今日は喧嘩している学生も少なく穏やかだ。
「あれ、星奈ちゃん。足怪我したんじゃないの、こんなところいて大丈夫?」
キョロキョロと人を探しながら歩いていると、ばったり北斗くんと出くわす。
「湿布貼ってるから足は大丈夫だよ。北斗くん、琥珀と一緒じゃないの?」
「ああ、琥珀なんだけどなんか夕飯の時からずっと機嫌悪くてキャンプファイヤーも参加しないでどっか行っちゃって。部屋に戻ったのかと思ったけど、部屋にもいないから多分どこかで一人でいるんだと思うよ」
「そっか…」

