正直、転入生ブランドさえあれば、よっぽどヤバい奴だと思われない限りぼっちにはならないとわたしは思ってる。
だって、注目されるし、話題のタネもいっぱいあるから。
あの子気になるな、話しかけよう!と思った時に、話題に困ることってあるでしょ?
話しかけたい相手が転入生なら、秒で解決。
前の学校について聞けばいいんだから。
そんなことを考えていると、イケおじ先生がわたしの方まで戻ってきた。
さあ、新しいクラスメイトのみなさん、いよいよわたしのお出ましですよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…