テキトーに編入した高校の男女比が100:1で、しかもヤンキーだらけだった時のわたしの気持ちを答えよ。


担任の先生は概要だけ説明した後、誰がどの競技をやるかを決める役目は生徒に丸投げした。

熱意のある人がクラスのほとんどを占めているので、「俺これやりたい!」的な個人の希望が通されていくのではなくて、勝つための布陣が組まれていく。

わたしは玉入れに参加すると決まった。

そんなこんなで時間は過ぎ。


「じゃ、次は走順決めるぞー!」


うおおおおおとおたけびが上がる。

おたけびを現実で聞くとは思ってなかった。